アジャイル時代のモデリング

アジャイルのモデリングも気になっていたので、調べていたらまたastashの平鍋さんでした。去年の内容ですプレゼンの資料が見れないのが残念ですが、言葉からでも十分に伝わってきます。

以下の言葉が心にのこった。アジャイルさを求めすぎるために、NDUFになる傾向があるなぁと思っていたところでした。

  • BDUF(Big Design Up Front)
  • NDUF(No Design Up Front)
  • ENUF(ENough design Up Front

プロジェクト時間は、開発時間、アーキテクチャ設計、リスク回避の時間とあとの修正時間からなり、アーキテクチャ設計が多いと修正時間が少なくなるという内容の資料の説明をしていて、アーキテクチャ設計にかけるトレードオフの話に興味がひかれた。開発する規模によってアーキテクチャ設計にかける時間の最適値が変わり、大規模になるほどアーキテクチャ設計に時間をかけたほうがいいし、逆に、小さい場合は、そんなに時間がかけなくていいとのことだ。

モデリングとして、保持して置きたいモデル、キープとと捨ててしまっていいモデルのテンプに分けていて、キープはメンテしていったほうがいいとのこと、キープとして以下のものがある。

  • アーキテクチャ
  • ドメインモデル
  • キーユースケース

ドメインモデルとして、用語をまとめるといったアプローチは面白いしほんとにコーディングに役立つので試してみたいと思います。

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