ここ10年近く、スクラムのスタイルで開発をして来たが、今までの経験と知識をまとめるブログも書いていこうと思う。職場の別の部署でその開発スタイルを聞いて、その後、確か、デベロッパーズサミットの中で開催されていたScrum Boot Campに参加したのが、僕がスクラムに取り組むことになったきっかけだ。その後の開発でスクラムを取り入れて開発し始めた。
Scrum Boot Campの際にこの本をもらった。久しぶりにその本を読んでみた、増補されているので、ところどころ違うのだろうが、新たに追加されたのか、記憶から落ちているのかは、わからない。
今回読み直して、この書籍に書かれている以下のことがとても大切に思えた。今までScrumを実践した経験からその大切さを感じたのだと思う。
- 確約:それぞれの人がゴールの達成に全力を尽くすことを確約する
- 勇気:正しいことをする勇気を持ち、困難な問題に取り組む
- 集中:全員がスプリントでの作業やゴールの達成に集中する
- 公開:すべての仕事や問題を公開することに合意する
- 尊敬:お互いを能力ある個人として尊敬する